はじめての妊婦記録

30代、第一子妊娠中。初めてのマタニティ生活の記録。

里帰り検診2回目(34w)

里帰りしてから2回目の検診。

 

前回とは違う先生を予約してみた。

前回は初回ということもあり、

血液検査やら、説明やらでかなり待たされたし、

長かった。

 

今回は、10時の予約で11時頃呼ばれた。

前回よりは、早かった。

そういえば、病院に着いて受付した時に、

後ろの人が

「11時の予約の・・・」

と言っていた。

1時間も早く来るほどなのかと驚いた。

 

まず、前回血液検査した結果報告からだった。

特に、問題はなかったようだ。

ただ1点を除いて。

それが、

サイトメガロウイルス +(陽性)”であった。

ヘルペスウイルスの親戚のようなウイルスで

つまりは、ウイルス感染しているとの診断結果のようだ。

 

この検査項目は、全病院がしているわけではないそうだ。

 

子どもの唾液や排泄物などに、存在していることがある

ウイルスだそうだ。

 

たしか、妊娠初期に説明された気がする。

妊娠が分かって、1か月くらいは

まだ保育園で働いていたので、先生から注意してねと

言われたような、紙を渡されたような、、。

 

とりあえずそういうウイルスがあることは、

知っていた。

保育園では、園児とほぼ接触する機会がなかったので、

あまり気にしてなかったが、

友達の子供と会うときは、

あまり触らないようにと言ったら

聞こえがかなり悪いが、

まー気を付けてはいた。

接触感染(同じ箸を使ったり、よだれがついた手を口にいれたりなど)でしか、

うつらないことも知っていたので、

そういうことを気をつけていた。

 

このウイルスに感染していると、

低出生児や、頭が小さく?大きく?なったり、

他にもいろいろこわい症状があることを聞いた。

生まれてすぐでなくても5歳くらいになったときに

なにか症状が出たりすることもあるらしい。

そして、今の段階では、まだ有効な処置が見つかってないそうだ。

 

こわすぎる。

 

前回の血液検査では、

「生まれてから今に至るまで、このウイルスに感染したことがある」

ということしか分からないようで、

特に重要なのは今現在、そのウイルスに感染しているかどうか。

それを、調べるために、今日も採血させてほしいとのことだった。

 

こちらとしては、

ぜひお願いしますとしか言えない。

 

そして、こわすぎる。

 

全病院では、やっていない検査項目と言っていたので、

知らない人も多いのかな。

 

もし、今日の採血の結果で陽性でも

赤ちゃんに影響がある確率は20%のようだ。

低いような、高いような。

 

とりあえず、次回に検査結果がでるまでわからないので

びくびくしながら一週間過ごすことになった。

 

そして、エコー。

 

現在34週だが、胎児は36週の大きさになっているそうだ。

前回は、成長曲線の平均線の線上だったのが、

今回は、その線より上の方に位置していた。

(ふつうの範囲には入っていたが)

このたった2週間で、線から外れるとは、驚きである。

 

最近、お腹が大きく、重くなった気がしていたのも

あながち外れていなかったのかもしれない。

 

へその尾が首に1周巻き付いているらしい。

エコーで分かりやすく、説明してくれた。

まだ、予定日まで、1か月ほどあるのと、

3人に一人は、へその緒が巻き付いて生まれてくるから

心配はいらないよ

とのことだった。

ほんとかな?驚きである。

 

しかし、少し帝王切開の可能性がよぎってしまった。

先生からは、帝王切開のての字も発っせれなかったが。

 

そして、今回の先生は、なんとあかちゃんの顔も見せてくれた。

口をパクパクしていて、

そしたら先生が

「そのうち、舌をだすよ」といってすぐに、

舌をだした。感動である。

パクパクしてたら、舌を出すのか?

 

「かわいい、めっちゃ笑ってる」と

先生がいうので、みると、

なんと赤ちゃんが笑っているではないか。

笑うというか、微笑むというか

なんともシアワセそうな顔をしていた。

居心地がよさそうに見えて、こちらもよかったという気持ちになった。

感動である。

 

前回、エコーでは全く顔なんて見せてくれなかったので、

そういう病院なんだなと思って、

今回も動画を撮っていいかきかなかったので、

動画を撮っていなかった。

 

一生の不覚。

 

撮っていいかわからないので、撮れなかったかもしれないが、

赤ちゃんの笑った顔を、

特に夫と祖母に、見せたかった。

絶好のチャンスが。。。

 

次回のときも、笑っていますように。

 

4Dだと思うが、赤ちゃんを粘土で作ったように見えるエコーでも

見せてくれて、

写真も撮ってくれて、

その写真をくれる時に、わざわざボールペンで

目や鼻を書いて、分かりやすくしてくれた。

 

なんていい先生なんだと、感動。

 

次回からは、この先生でもちろん予約した。

 

どうか分娩もこの先生でありますようにと

祈るばかりである。

そして、検査結果がよくありますように。