はじめての妊婦記録

30代、第一子妊娠中。初めてのマタニティ生活の記録。

里帰り検診5回目(37w6d)

予約の都合上、37wで2回検診受けることになってしまった。

受付の人を、少しざわつかせてしまったようだった。

 

看護学生の実習時期のようで、

NST検査を見学したいと申し出があった。

その前に、少し話を聞かせてほしいといわれ、

妊婦についてきかれるのかなと思っていた。

 

そしたら、

「今日のどうやって来たんですか?(交通手段)」

「近くに住んでいるのですか?」

と、世間話が始まって、ちょっと意外だった笑

 

一つ質問するごとに、

「・・・」

と間があいて、次の質問を一生懸命考えているようで、

こちらもなんだか緊張してしまった。

見知らむ初めましての人と話すのは、

そりゃ緊張するよなーと気の毒にもなりながら、

実習だから仕方がないのだろうけど。

コミュニケーションの練習なのだろうか?

 

友人も看護実習生の時、

ただベットサイドにすわり、話すという時間があったと言っていた。

無口の人にあたると、あまりの気まずさにとても苦痛だったと

言っていたことを思い出した。

 

そんなことを思い出しながら、話していた。

 

産婦人科に実習ってことで、

助産師さんの卵と勝手に思いこんでいたので、

「”コウノトリ”とか見ましたか?」

とか聞いてしまったが、

いまとなれば看護師さんの卵の可能性もあるのだったんのかと

気づいて、少し変なことを聞いてしまったと思った。

 

10分、15分ほどで、質問時間は終わった。

 

NST検査が終わった後も、

待ち時間と診察も同行させてほしいと言われ、

待ち時間が1時間くらいあるので、

少し気まずいなーと思ったが

断るほどでもないので、了承した。

 

すぐそのあとに、

分娩の見学ができそうだから、やっぱりなしでと

看護師さんに言われた。

 

ほっとしつつ、

看護師を目指した理由とかに興味が湧いたので、

少し残念でもあった。

 

検診では、

まず前回受けたPCR検査の結果から。

問題なく、陰性だった。

 

安心。

祖母が癌なので、ドキドキしていた。

 

NST検査も特に問題がないようだ。

「お腹のハリが出てきているから、もうすぐかもね」

と言われた。

お腹のハリがここ数日、増えたように感じていた。

特に、動いたりしていない時でもあったので気になっていた。

 

先生に”もうすぐ”と言われると、出産がリアルになる。

 

でも、考えてみればもう予定日まで2週間なので、

予定日に生まれたとしても、

今からみれば”もうすぐ”ではあるなと。

まーすごく遅れる可能性は少し低いのかと。

 

エコーでは、頭、お腹周り、足が現在の週数より

1週間ほど大きいようだった。

前回は頭だけ2週間大きかったので、心配していたが

今回は足並みが揃ったようだ。

 

体重もあまり増えていなかった。

一時期は、成長曲線でみると、真ん中より少し上に位置していたが、

真ん中に戻ってきていた。

このままの成長すると、予定日では3200gだそうだ。

 

友人が、帝王切開で出産したときに

もう3000g超えているといわれていたが、

実際産まれたときは、2600gだったと言っていた。

多少の誤差はあるようなので、なんともいえないが。

 

へその尾は首に1回巻いたままのようだ。

先生は心配ないと、検診のたびに言ってくれるが

なんか心配だ。

よく動くので、ぜひ取れてほしい。

 

エコーでは、手が鼻の前にあり、鼻をつぶしていたので

鼻が豚っぱなになっていた。

そんなこともあるのかと。

なんてかわいいんだ。

 

先生のエコーの撮り方がうまいのと、

エコー写真が見やすいように、ペンで目鼻口を書いてくれるので

エコー写真がめちゃかわいい。

目はいつも笑っているし。

 

子宮口は、まだ指1本分らしい。

適度に動いてねと。

あとは、陣痛次第かなーとも言っていた。

 

やはりまだまだ実感はないが、

着実にその日に近づいているのだな。