はじめての妊婦記録

30代、第一子妊娠中。初めてのマタニティ生活の記録。

里帰り検診4回目(37W2d)

今回の検診から、毎回NST検査をすることになった。

赤ちゃんが、陣痛に耐えられるかをみるようだ。

お腹に電極をつけて、モニターで、

嘘発見機のようなグラフが出てくるような検査だった。

胎動がしたら、このボタンを押してくださいと、

聴力検査で使う、聞こえたら押すボタンのようなものも

渡された。

 

YOUTUBEで、グラフの見方などをみてから、

望んだが、すっかり忘れてしまっていた。

モニターに、いろんな数字がでていたが

148-155くらいの間の数字が

きっと赤ちゃんの心拍だと思った。

この数字が、胎動があると、160を超えて赤い数字に変化していた。

 

不安でならなかった。

 

この検査が40分くらいかかる。

 

その間に、出産に向けてのビデオをみたり

PCR検査をした。

 

PCR検査は、唾液でとるものだった。

よかった。

鼻に入れる検査が大嫌いなので。

 

検査がおわったときに、ピピピピと大きい音が鳴ったので

なにか異常が起きたのかと思って、緊張した。

 

検査は何かと緊張する。

 

前回、GBS検査というものをした。

B群溶連菌が存在するかどうかの検査で、

これがあると、産道を通ってでてくるときに

赤ちゃんに感染してしまうそうだ。

 

結果は、陰性だった。

 

よかった。

 

毎回毎回、何かの検査結果を聞いたりするので、

緊張から少し疲れる。

 

NST検査も、特に問題ないとのことだった。

 

よかった。

 

そして、エコー検査。

頭はもう40wの大きさのようだ。

お腹周りと、大腿骨は37wで、

体重は約2800gまでになっていた。

 

頭でっかちである。

心配だ。

下から出てこれるのだろうか。

 

成長曲線より大きくなっていたが、

今回の体重からすると、成長曲線の真ん中にもどっていた。

しかし、頭でっかち。

気になる。

 

そして、へその尾が首に一回巻いているようだ。

前回、やっぱり巻いてないとなったが、

やはり巻いてしまっているようだ。

 

先生はそんなに心配することじゃなく、

これで帝王切開になることはないと言っていた。

出産のときに、お母さんが1時間長く苦しむかもと言っていた。

 

うーん。

結局心配だ。

やだな、1時間も多く苦しむのは。

ならせめて、赤ちゃんは苦しくなくスルっと出てきてほしい。

 

とれるといいな。

 

この日は、骨盤のレントゲンも撮った。

 

赤ちゃんが通れる幅は、あるとのこと。

つっかえずに出てこれますように。

 

この日は、なんだか忙しそうだった。

いつも丁寧な先生も、なんだか急いでいるようだったし、

看護師さんもピリついているようにみえた。

入院の人も、いつもはみかけないが、

5人くらいみかけたし、

もうすぐ産まれそうな人もいたようだ。

 

11:30におわったが、10時予約の人が呼ばれていなかった。

悲惨である。

が、仕方がない。