はじめての妊婦記録

30代、第一子妊娠中。初めてのマタニティ生活の記録。

入院5日目、手術後3日目②

初の母乳。

なんだか、赤ちゃんがずいぶん黄色くなっている。

母乳だけかと思ったら、

おむつ交換からスタートだった。

すでに、授乳室に4人がいて、

わたしと同時にもう1人、初母乳。

看護師さんも人手不足らしく、

もうてんやわんや。

おむつ替えのやり方がちっとも分からず、

分からなすぎることに驚いた。

下のホックだけ開けて、

おむつのラインの色の変化を見て、

変化してなくてもうんちの可能性もあるから

中は確認する。

そしたら、おしっこはしてなかったけど

うんちをしていた。

緑っぽいんだな。

胎動が凄かったのを思い出させる、

すごいキック力で足がジタバタ。

抑える加減が分からず、翻弄されていたら

おしっこをし始めて、

すぐオムツで押さえればよかったのに、

予想外すぎる出来事に、

ただおしっこがビャービャーまき散らされるのを

見ているだけのダメな母でしかなかった。

シーツも、赤ちゃんの服も、おへそのガーゼも、

汚して、ただ立ち尽くすわたし。

看護師さんが、とりあえず服を着替えようと

準備してくれ、

ほとんど着替えさせてもくれる。

少しだけ参戦するわたし。

おへそのガーゼを取り替えた時に、

「あ、へその緒とれたよ」と

まさかのタイミングでへその緒が取れた。

いなくはないけど、早いタイミングでとれたね

と言われた。

少し、窓辺で乾燥させ、帰りに木箱に入れて

持たせてくれた。

とりあえずオムツを替える。

ほとんど看護師さんがやってくれた。

オムツをつけた瞬間に、ブリブリ聞こえ、

本格的なうんちをした。

、、、。

「とりあえず授乳しましょう」と言われ、

初授乳が始まる。

口におっぱいを持っていくものの、

なんだか変な顔をして口が離れてしまう。

看護師さんが、

「乳首が短いんだね」と言い、

乳首のキャップみたいなのを持ってきてくれ、

それをつけるとくわえてくれた。

乳首が短いと、口から滑り出ちゃうようだ。

初母乳。

想像以上の吸引力にただただ驚く。

結構強めに乳首をつねられるくらいだ。

こりゃ切れちゃうわけがよくわかった。

帝王切開後3日目で、ギリギリ母乳あげられるくらい。

たまに足が傷の近くに辺り、ドキドキした。

一緒に初母乳の方は、普通分娩で、

昨日の午前中に産んだらしい。

普通分娩では、翌日から母乳あげるのか。

大変だ。

方乳5分ずつあげた。

あげてる途中に、疲れてしまうのか

ボーッとしてることが何回かあった。

看護師さんが、

「おっぱいを押したり、

 おっぱいから赤ちゃんを離そうとすると、

 また吸い出すよ」

と言われ、試行錯誤してあげる。

母乳をあげる前とあげた後で、

体重をはかると

10g増えていた。

なので、30ccはミルクで足した。

ミルクをあげるときの、赤ちゃんの首の角度も

難しかった。

f:id:sekimo0820:20201105152054j:plain 11/5 ひる パン(少し甘いパン、ガーリックパン) 鮭のアクアパッツァ ベーコンとマッシュルームの塩レモン炒め サラダ コーヒーゼリー パンが美味しかった。 おしゃれなご飯だ。 毎食デザートがつく。フルーツかデザート。 すごい。